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6173 アクアライン

東証G
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アクアライン---22年2月期は減収も、広告メディア事業及びミネラルウォーター事業が好調に推移


アクアライン<6173>は14日、2022年2月期連結決算を発表した。売上高が前期比12.7%減の52.60億円、営業損失が4.99億円(前期は4.46億円の損失)、経常損失が5.16億円(同4.40億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が5.49億円(同6.45億円の損失)となった。

水まわりサービス事業の売上高は前期比54.3%減の23.98億円、営業損失は0.83億円(前期は2.29億円の損失)となった。サービススタッフへの教育体制を見直し生産性、効率性の向上を進めたが、2021年8月に消費者庁からの行政処分を受け業務を中断しており、同社正社員スタッフが修理等のサービスを提供することなく加盟店スタッフが通信販売形式によりサービスを提供し、同社はコールセンター業務等加盟店支援業務を行う加盟店ビジネスモデルに移行している。

水まわりサービス支援事業の売上高は15.56億円、営業損失は3.84億円となった。2021年8月よりコールセンター業務等加盟店支援業務を行う加盟店ビジネスモデルをスタートした。

広告メディア事業の売上高は前期比152.5%増の3.82億円、営業損失は0.82億円(前期は2.34億円の損失)となった。生活救急サービスを検索できるポータルサイト「EPARKくらしのレスキュー」のユニークユーザー数増加や加盟店募集に注力した。

ミネラルウォーター事業の売上高は前期比49.7%増の8.70億円、営業利益は同118.5%増の0.54億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響により、ホテルや大学への販売が低調に推移した。一方、備蓄用の保存水の販売は好調に推移した。

フィットネス事業の売上高は前期比7.4%増の0.51億円、営業損失は0.03億円(前期は0.07億円の損失)となった。健康志向の高まりを背景に水まわりサービス事業で培った「サービス力」を活かしてパーソナルトレーニングジムを2店舗運営している。

2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%減の48.81億円、営業利益が0.99億円、経常利益が0.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.80億円を見込んでいる。

《ST》

 提供:フィスコ

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