信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6173 アクアライン

東証G
532円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.9 4.51
時価総額 19.8億円
比較される銘柄
ナック, 
スマサポ, 
エンバイオH
決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:アエリアが大幅反発、共同PRはストップ高


<3758> アエリア 1812 +299
5日ぶり大幅反発。17年12月期決算を発表している。営業損益は26.91億円の黒字(前期は16.05億円の赤字)に転換した。従来予想(35.00億円)を下回る着地となったが、18年12月期については前期比48.6%増の40.00億円に拡大する見通しを示しており、ポジティブ視されたようだ。スマートフォン向けゲーム「A3!」が好調。なお、前日には決算発表を一時延期して大きく売られる場面があった。

<2402> アマナ 877 -33
反落。17年12月期の決算作業の過程において海外連結子会社で不適切な会計処理が行われている疑義が生じ、2月15日に予定していた決算短信の公表を延期すると発表している。疑義とはamanacliq Shanghai Limitedの一部従業員の人件費及び外注費の支払いに際して用いられるべき勘定科目の処理やそれに伴う公租公課の処理等に関するもの。同社は社内調査委員会を設置することとし、詳細等について調査を開始したという。

<3137> ファンデリー 1688 +116
大幅続伸。18年度を初年度とする5ヶ年の中期経営計画「Will 2022」を策定したと発表している。22年度の目標は売上高100億円、営業利益20億円、営業利益率20%。営業利益目標は17年3月期実績(6.08億円)の約3.3倍の水準となる。戦略方針としてMFD事業は事業構造の転換、マーケティング事業は大型契約の獲得推進、新設予定のメディア事業は自社の強みを生かした新事業創出を掲げている。

<6173> アクアライン 2531 -88
3日続落。18年2月期業績予想を修正している。営業利益見通しは従来の3.81億円から3.47億円(前期単体は3.42億円)へと引き下げた。水まわり緊急修理サービス事業では、業務提携先との関係強化により受注件数が好調に推移しているという。一方、利益面では将来の事業拡大を見据え現場サービススタッフの積極採用を実施したことや、中長期的な知名度向上や受注件数増加に向けて広告宣伝費を先行投資したことが影響した。

<7779> サイバーダイン 1668 -87
大幅に3日続落。大株主の大和ハウス<1925>が2月15日、保有する同社株式の一部769万株を譲渡したと発表している。米国への事業展開を進めると同時に、北米ビジネスに対する建設的な対話が期待できる株主層を拡大するため、同社から大和ハウスへ株式の移動を申し入れたという。大和ハウスは引き続き同社の成長戦略支援及び協調関係維持のため、残る3000万株を安定株主として継続保有する考え。

<2436> 共同PR 2208 +400
ストップ高比例配分。VAZと資本業務提携を行うと発表している。VAZのC種優先株式300株を引き受け、総額1.08億円の出資を行う。VAZはインフルエンサーマーケティング事業等を展開しており、同社は本提携でデジタル・コミュニケーション領域の強化など新しいマーケティング領域に注力する。なお、筆頭株主の新東通信に対して新株式9万7532株を発行し、差引手取概算額で1.68億円を調達する。

<2146> UTグループ 3430 +325
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティング「Buy」を継続し、目標株価を従来の3500円から3700円に引き上げている。主力のマニュファクチャリング(製造派遣)事業の高成長に加え、営業利益率改善を評価する考えに変わりはないという。今回、高単価の自動車関連向け売上高拡大をさらに織り込み、MUMSSの業績予想を増額した。営業利益率改善を伴った成長を株価に織り込む余地は十分にあるとみている。

《DM》

 提供:フィスコ

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