アクアライン---1Qは水まわり事業が好調で順調に受注件数が増加

アクアライン<6173>は13日、2018年2月期第1四半期（2017年3月～2017年5月）連結決算を発表した。売上高が11.83億円、営業利益が0.78億円、経常利益が0.77億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.40億円となった。

主力事業である水まわり緊急修理サービス事業では、引き続き受注拡大や業務提携先との関係強化を図っている。また、積極的に人材採用、採用後の継続的な研修・教育に注力し、サービス品質の向上に努めた。成長に向けての重要施策として継続して取り組んでいる業務提携先との関係強化により、受注件数が順調に増加している。

ミネラルウォーター事業においては、防災用品商社等を納品先とした備蓄用の保存水の販売が順調に推移した。また、プライベートブランド商品については、ホテルやスポーツジム等を納品先とする新規クライアント獲得が順調に増加した。

2018年2月期通期の業績予想は、売上高が46.15億円、営業利益が3.81億円、経常利益が3.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.47億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

　提供：フィスコ