アクアライン---売上高が16.4%増、6期連続過去最高売上高・経常利益を更新

アクアライン<6173>は14日、2017年2月期決算を発表。売上高が前期比16.4%増の43.06億円、営業利益が同3.9%増の3.42億円、経常利益が同8.6%増の3.39億円、当期純利益が同12.6%増の2.19億円だった。

主力の水まわり緊急修理サービス事業は、成長に向けた重要施策として継続して取り組んでいる業務提携先との関係強化により、受注件数が順調に増加。また、人員増加にも注力し、サービススタッフ数は前年同期比10.9%増となり、事業全体の売上高増加に寄与した。その他の事業では、ミネラルウォーター販売におけるプライベートブランド商品については、学校・ホテル等を納品先とする新規クライアント獲得が順調に増加。保存水については、防災用品商社を通した販売が増加した。

18年2月期通期については、売上高が前期比6.9%増の46.05億円、営業利益が同18.1%増の4.04億円、経常利益が同18.2%増の4.00億円、当期純利益が同23.0%増の2.70億円を見込んでいる。

《TN》

　提供：フィスコ