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冨士ダイス---1Qは売上高が43.79億円、超硬製金型類が堅調に推移


冨士ダイス<6167>は9日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.7%減の43.79億円、営業利益が同48.1%減の1.98億円、経常利益が同33.9%減の2.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.2%減の1.72億円となった。

超硬製工具類の売上高は12.26億円(前年同期比3.2%減)となった。熱間圧延ロールや超高圧発生用工具の販売が堅調に推移したものの、前年度特需の反動減等により、混錬工具や溝付きロール、冷間フォーミングロールの販売が減少した。

超硬製金型類の売上高は12.37億円(同21.5%増)となった。製缶金型や光学素子成形用金型の販売が前年度に引き続き堅調に推移したことに加え、自動車部品生産用金型の販売が大幅に増加した。

その他の超硬製品の売上高は9.63億円(同3.9%減)となった。自動車部品生産用の超硬金型素材の販売が堅調に推移した一方で、半導体関連の市況の悪化や米中貿易摩擦等の影響により、主に中国向けの半導体生産用の超硬金型素材や、国内向けのスマートフォン部品生産用の超硬金型素材の販売が低調となった。

超硬以外の製品の売上高は9.52億円(同24.3%減)となった。海外向けの半導体用樹脂等の鋼製生産工具及びKF2製の混錬工具、ダイヤモンド研削砥石等の販売が低調となり、引抜鋼管の販売も低調に推移した。

2020年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.9%増の187.00億円、営業利益が同3.3%減の12.30億円、経常利益が同3.0%増の13.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.1%増の9.90億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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