中村超硬が急反落、今期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落
13日、中村超硬 <6166> [東証M]が17年3月の連結最終損益を従来予想の1.4億円の黒字→20.2億円の赤字に下方修正し、一転して赤字見通しとなったことが売り材料。
主力のダイヤモンドワイヤの売上が想定を大幅に下回ることが響く。持分法投資損失の増加やのれんの減損額の計上も利益を圧迫する。
業績悪化に伴い、従来10円を計画していた期末一括配当を見送り、2期ぶりに無配転落(前期は10円)とすると発表したことも売りに拍車を掛けた。
株探ニュース
主力のダイヤモンドワイヤの売上が想定を大幅に下回ることが響く。持分法投資損失の増加やのれんの減損額の計上も利益を圧迫する。
業績悪化に伴い、従来10円を計画していた期末一括配当を見送り、2期ぶりに無配転落(前期は10円)とすると発表したことも売りに拍車を掛けた。
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