ウィルグループ、日特エンジ◆今日のフィスコ注目銘柄◆

ウィルグループ<6089>

2019年3月期業績は、営業利益が前期比14.7％増の29.79億円で着地。ファクトリーアウトソーシング事業や介護ビジネス支援事業、スタートアップ人材支援事業や海外も大きく伸びている。2020年3月期計画は営業利益が34.3％増の40億円を見込んでおり、コンセンサス（38億円）を上回る。株価は3月高値をピークに調整が続いており、足元では900円を挟んでのもち合いが継続。ボトム圏からの見直しに期待。


日特エンジ<6145>

6月3日安値2400円をボトムにリバウンドをみせており、直近ではリバウンド一巡から調整をみせていたが、一昨日は25日線を支持線とした下げ渋り、昨日は75日線を支持線に変えてきている。一目均衡表ではいったん雲下限を割り込むものの、昨日は雲の中での推移と底堅さが意識されている。雲のねじれが接近しているほか、遅行スパンも実線に接近しており、シグナル好転が意識されてきている。

《CS》

　提供：フィスコ