2017年03月07日10時12分 オークマやDMG森精機など工作機械株が堅調、受注回復基調で再評価機運 オークマ<6103>やDMG森精機<6141>など工作機械株が高い。両社ともに昨年来高値を更新しており、牧野フライス製作所<6135>も値を上げている。工作機械の受注は、中国向けが回復基調にあるほか、今後は米国でのインフラ投資の活発化による需要増加が期待されている。オークマの場合、東海地区を地盤としており、自動車業界向け好調の追い風を受けているほか、DMG森精機はドイツ・DMGとの経営統合により欧州市場での需要取り込みも見込まれている。 出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)