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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6141 DMG森精機

東証P
3,981円
前日比
-66
-1.63%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.3 1.86 2.51 0.95
時価総額 5,014億円
比較される銘柄
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注目銘柄ダイジェスト(前場):三井ハイテク、DMG森精機、アンジェスなど


三井ハイテク<6966>:748円(+70円)
大幅反発。16年2-10月期(第3四半期累計)決算とともに、17年1月期業績予想の上方修正と増配を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比12.3%減の11.51億円となったが、第2四半期まで(同34.3%減)より減益幅は改善した。また、通期営業利益見通しについては従来の11.00億円から14.00億円(前期は18.58億円)へと引き上げた。期末配当予想についても1株当たり3.00円から5.00円へと増額している。


DMG森精機<6141>:1448円(+110円)
大幅に4日続伸。クレディ・スイス証券が投資評価を「NEUTRAL」から「OUTPERFORM」に、目標株価を1250円から1800円に引き上げている。欧州のDMG買収やIFRS(国際財務報告基準)導入、一時的費用計上、北米での直販切替、工場閉鎖などが重なり、業績及びバランスシートは変動的かつ不明瞭な環境が続いてきたが、それら処理は完了し、17年12月期以降は健全かつ安定的な業績推移が期待可能と考えているようだ。


日駐<2353>:170円(+13円)
急反発。16年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比4.0倍の7.34億円と大幅な増益で着地した。今年5月末に藤和那須リゾートをグループ化し、第1四半期に最盛期を迎えるテーマパーク事業を開始したこと等が要因に挙げられている。一部市場予想で営業利益は4.5億円程度とみられていた。17年7月期の通期業績については、営業利益で前期比66.8%増の33.00億円とする従来予想を据え置いている。


東邦鉛<5707>:475円(+32円)
大幅続伸で年初来高値更新。みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を430円から530円に引き上げている。17年以降の亜鉛価格が従来の想定を上回ると判断したという。亜鉛生産世界最大手で16年に大幅減産を実施しているグレンコアが17年の生産計画を発表。亜鉛生産計画は16年から実質ほぼ変わらずとしており、生産量を増減させる判断に当たり安定的に必要とする亜鉛価格の水準は比較的高いとみたようだ。


アンジェス<4563>:255円(+16円)
急反発。大阪大学の森下竜一教授と、17年から高血圧を治療するワクチンの臨床試験(治験)をオーストラリアで始めると報じられている。12月2日まで横浜市で開かれた日本分子生物学会で発表したもよう。毎日服用する従来の降圧剤と違い、ワクチンは1回投与するだけで数年にわたって血圧を下げる効果が続くことが期待されるようだ。まず日豪で数年後に実用化し、将来はアジアやアフリカの途上国へ普及させるという。


ヴィアHD<7918>:984円(+79円)
急反発。12月9日付でジャスダック(スタンダード)から東証1部へ市場変更すると発表している。1部への市場変更に伴うパッシブファンド等の資金流入に期待した買いが先行し、株価は一時1030円まで上昇して年初来高値を更新した。


共和工業<5971>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。16年5-10月期(第2四半期累計)決算とともに、17年4月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比38.2%増の1.33億円となり、従来予想(0.70億円)から一転して増益で着地した。海外で米国・欧州が堅調に推移し、中国ではインフラ投資など公共投資が増加した。また、通期営業利益見通しを1.60億円から4.20億円(前期は2.12億円)へと引き上げた。

《WA》

 提供:フィスコ

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