2016年06月10日14時23分 欧州大手証券、工作機械に弱気スタンス、選好順位はアマダ>DMG森精機>オークマ>ファナック クレディ・スイス証券の工作機械セクターのリポートでは、工作機械受注の底打ちタイミングは17年8月辺りと予想。その後は自動車排ガス規制強化に向けた更新需要の顕在化が期待され、20年3月期辺りまで緩やかな受注拡大局面が到来するとみるも、工作機械株は受注高に連動する傾向が強いことから、弱気スタンスを継続。 銘柄選好順位を、アマダ<6113>>DMG森精機<6141>>オークマ<6103>>ファナック<6954>の順に設定している。 《MK》 株探ニュース