DMG森精機が急落、国内大手証券は米国代理店との契約解除で一時的に売上が抑制されると想定
DMG森精機<6141>が急落。売り気配で始まり、9時12分に寄り付くと、その後も下げ幅を拡大。現在は本日の安値圏で推移している。
野村証券では、米国で売上の7割を担った販売代理店のEllisonTechnologies社との契約を解除し、直販へ変更することが分かったと指摘。中期的には強固な基盤を築くとみているものの、15~16年は直販体制づくりの過渡期で、一時的に売り上げが抑制されると想定。
これまで比較的堅調だった工作機械需要は16年の伸び率が大きく鈍化する事も勘案して、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を2600円から2000円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、米国で売上の7割を担った販売代理店のEllisonTechnologies社との契約を解除し、直販へ変更することが分かったと指摘。中期的には強固な基盤を築くとみているものの、15~16年は直販体制づくりの過渡期で、一時的に売り上げが抑制されると想定。
これまで比較的堅調だった工作機械需要は16年の伸び率が大きく鈍化する事も勘案して、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を2600円から2000円に引き下げている。
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