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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6140 旭ダイヤモンド工業

東証P
891円
前日比
-22
-2.41%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.0 0.75 3.37 13.40
時価総額 462億円
比較される銘柄
ディスコ, 
タカトリ, 
昭和真空
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 日本鋳造、ディップ、さくらネット (9月15日)


1)本日(9月15日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【日本鋳造 <5609> [東証2]】 ★今期経常を43%上方修正
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の3.5億円→5億円に42.9%上方修正。東京五輪関連需要の本格化を背景に橋梁部品や柱脚の受注が伸びるほか、半導体製造装置や大型鉱山機械向け鋳鋼品も拡大し、売上が計画を13.6%も上回ることが利益を押し上げる。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 ディップ <2379>   ★上期経常を一転18%増益・最高益に上方修正
 ◆18年2月期上期(3-8月)の経常利益(非連結)を従来予想の40.1億円→50.7億円に26.4%上方修正。従来の6.7%減益予想から一転して17.9%増益を見込み、4期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。旺盛な求人需要が続く中、積極的な広告宣伝投資が奏功し、求人情報サイトの広告出稿件数が伸びたことが寄与。コスト削減を進めたことも上振れに貢献した。

 さくらネット <3778>   ★上期経常を3.1倍上方修正
 ◆18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の6500万円→2億円に3.1倍上方修正。減益率が87.1%減→60.4%減に縮小する見通しとなった。IoTサービスでモジュール販売が伸び悩み売上は計画を下回ったものの、サーバー設備の更新による効率化に加え、データセンター拠点集約化による賃借料の削減時期が想定より早まることが利益上振れの要因となる。

 旭ダイヤ <6140>   ★今期経常を一転9%増益に上方修正、配当も3円増額
 ◆18年3月期の連結経常利益を従来予想の19.1億円→32.2億円に68.6%上方修正。従来の35.1%減益予想から一転して9.3%増益見通しとなった。電子・半導体や自動車、機械メーカー向け工具の販売が想定以上に伸びることが寄与。
  業績上振れに伴い、今期の上期配当を従来計画の3円→6円に増額し、年間配当は13円になる。

2)9月19日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <3391> ツルハHD
  ◆第2四半期決算:
   <9842> アークランド
  合計2社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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