貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

6134 FUJI

東証P
2,529.0円
前日比
-24.0
-0.94%
PTS
2,526.8円
11:30 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.1 1.06 3.16 2.51
時価総額 2,474億円
比較される銘柄
牧野フ, 
オークマ, 
ハーモニック
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・24日>(前引け)=指月電、FUJI、ジョルダン

 指月電機製作所<6994>=急動意。25日移動平均線を足場に大陽線で切り返してきた。三菱電機系のコンデンサーメーカーで、20年3月期は営業利益段階で前期比11%増の12億4000万円と2ケタ成長を見込んでいる。EVなど電動車向けフォルムコンデンサーに収益貢献期待があるほか、NTT<9432>が約6000億円を投じ送電網の整備に乗り出す計画を打ち出すなか、同社の直流送電用コンデンサの供給拡大の思惑が浮上している。

 FUJI<6134>=反発、年初来高値を更新。同社は23日取引終了後に、電子部品実装ロボットなどのアフターサービスや代理店サポートを手掛ける子会社をインドに設立したと発表。同国での今後の展開などが期待されているようだ。子会社の設立は、旺盛な個人消費と政府による経済政策に支えられ、同国で電子部品実装ロボットの市場規模が年々拡大していることが背景。営業開始は来年3月を予定し、同国での更なる市場拡大に注力するとしている。

 ジョルダン<3710>=カイ気配。同社は23日、子会社のJ MaaSが「MaaSサプライヤー」実現に向けて電通<4324>と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。J MaaSは、目的地までの移動手段の提供ではなく、移動全体をサービスと捉え、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指してジョルダンが18年7月に設立した企業。今回の資本・業務提携では、電通からの出資を受け入れるとともに、電通が保有するネットワークや企画力、マーケティング戦略などを生かすことで、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大や移動者のデータを活用した新たなMaaSビジネスにつなげていくことを目指すとしている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均