富機製が大幅反発、4-6月期(1Q)好調で今期経常を19%上方修正
富士機械製造 <6134> が大幅反発し、年初来高値を更新した。10日に発表した18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比77.7%増の54.2億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
スマートフォンや自動車関連などの旺盛な設備投資需要を背景に、主力の電子部品実装ロボットの販売が大きく伸びたことが寄与。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の140億円→166億円に18.6%上方修正。増益率が37.3%増→62.7%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
スマートフォンや自動車関連などの旺盛な設備投資需要を背景に、主力の電子部品実装ロボットの販売が大きく伸びたことが寄与。円安による為替差損益の改善も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の140億円→166億円に18.6%上方修正。増益率が37.3%増→62.7%増に拡大する見通しとなった。
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