ツガミ<
6101>、オークマ<
6103>、アマダホールディングス<
6113>、牧野フライス製作所<
6135>など工作機械株が軒並み売られている。また、ファナック<
6954>は一時1万8405円とほぼ1000円安まで値を下げる場面があった。
全体相場の波乱安に加えて、きょう寄り前に発表された15年11月の機械受注統計で民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」が前月比14.4%減と事前の市場コンセンサスを大幅に下回ったことで、これを嫌気するかたちで売りが集まっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)