アマダHDが反発、国内大手証券は17年3月期営業利益は踊り場と予想
アマダホールディングス<6113>が4営業日ぶりに反発。やや上げ幅を縮小しているものの、堅調展開となっている。
野村証券は同社について、16年3月期の国内売上を押し上げる省エネ補助金効果の反動を見込むため、17年3月期営業利益は踊り場になると予想している。それでも、17年3月期に世界の機械需要が大きく減少するとは見ておらず、同営業利益は前回ピークである08年3月期の84%と工作・板金機械メーカーの中では比較的高くなると見て、レーティング「ニュートラル」を継続。ただ、目標株価は1360円から1290円へ引き下げられた。
《MK》
株探ニュース
野村証券は同社について、16年3月期の国内売上を押し上げる省エネ補助金効果の反動を見込むため、17年3月期営業利益は踊り場になると予想している。それでも、17年3月期に世界の機械需要が大きく減少するとは見ておらず、同営業利益は前回ピークである08年3月期の84%と工作・板金機械メーカーの中では比較的高くなると見て、レーティング「ニュートラル」を継続。ただ、目標株価は1360円から1290円へ引き下げられた。
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