ツガミ<
6101>、オークマ<
6103>、DMG森精機<
6141>、アマダホールディングス<
6113>など工作機械株が軒並み高、上値追い態勢を強めている。
世界的な景況感の回復を背景に企業の設備投資需要が盛り上がりをみせている。特に半導体や有機ELなどの製造現場での投資需要が旺盛で、機械メーカーへの見直し買いが加速している。スマートフォン関連では新たなハイエンド機種の発売などを背景に、中国向けに旺盛な需要が春節前から継続しているほか、自動車向けも高水準。いずれも年初来高値水準に届いておらず、依然として出遅れ感がある。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)