貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6098 リクルート

東証P
6,312円
前日比
-118
-1.84%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.5 4.99 0.36 1.98
時価総額 104,138億円
決算発表予定日

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):リクルート、ハピネット、住友鉱など


オハラ<5218>:695円(前日比+80円)
連日の急伸。低温化で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作に成功と前日に発表、引き続き買い材料視される展開になっている。電解液を用いたリチウムイオン電池との置き換えを期待、2019年の電池部材としての採用を目指すとしている。将来的には、電気自動車向けなどでの採用も目指すとしている。

協和エクシオ<1951>:1524円(前日比+68円)
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も1300円から1700円に引き上げているもよう。第1四半期決算は想定外のマイナス要因があったものの、ポジティブな決算であったと評価。また、受注高はNTTグループ向けが計画を大きく上回るペースであり、モバイル工事の業績貢献が再び高まる公算としている。

住友鉱<5713>:1282円(前日比-54円)
大幅反落。本日は非鉄金属セクターが業種別下落率のトップになっている。非鉄市況の下落が嫌気される格好になっており、戻り売り圧力が強まっているようだ。金市況は前日比1.2%の下落、銅市況は同0.8%の下落となっている。資源関連株の中心銘柄として売り対象とされる形に。ほか、東邦亜鉛などの下げも目立つ。

ハピネット<7552>:1096円(前日比+80円)
大幅反発。前日には上半期業績予想の下方修正、並びに自己株式の取得実施を発表している。上半期営業利益は15億円の従来予想から8億円に下方修正しているが、第1四半期の大幅減益決算発表から、業績下振れ懸念は相当程度織り込まれていたと見られる。一方で、自社株買いは発行済み株式の4.41%に当たる100万株が上限。目先のアク抜け感台頭の中での需給期待の高まりを反映へ。

リクルート<6098>:3930円(前日比-205円)
大幅反落。取引先企業などの保有株売出を発表している。売出株数は発行済み株式数の10.8%に相当する6113万株、前日終値ベースでは2500億円超の規模になるもよう。一方で、850万株、300億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。一株当たりの価値は向上するものの、目先の需給悪化懸念を意識した動きが先行する状況となっている。

メディア<3815>:461円(前日比+17円)
反発。連結子会社のルイスファクトリーがエクスクウェイドよりソーシャルゲームのセカンダリー事業等を譲り受けると発表している。譲受価額は1.1億円。譲渡会社であるエクスクウェイドは、主にソーシャルゲーム市場においてセカンダリー事業を展開しており、「百神」や「Dragon's Shadow」など、国内課金型ゲームでヒットしたゲームを受託運営している。

レカム<3323>:61円(前日比+4円)
続伸。FTグループ<2763>及び上海茂麓貿易(香港)有限公司(上海モール社)とそれぞれ資本業務提携契約を締結したと発表している。同社は子会社であるレカムビジネスソリューションズ(大連)有限公司の出資持分を両社に譲渡する。LED照明販売事業の拡大と中国株式市場での上場に備えた資本政策を目的としている。なお、FTグループとは14年7月に業務提携契約を締結しており、今回の提携で両社の関係をより強固なものとする。

カヤック<3904>:1149円(前日比+150円)
ストップ高。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)とともに、VR(仮想現実)体験向上チャレンジとして、今後VR体験を拡張するコンテンツ開発に取り組んでいくと発表している。現在開催中の日本最大級ゲーム開発者向けイベント「CEDEC 2016」でその方向性やコンセプトを公開した。PlayStation VR(PSVR)を使った空間演出として、従来の360度動画では表現できない映像視聴体験の発表を行った。

《KS》

 提供:フィスコ

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