リクルートHDが反発、国内大手証券はマネタイズの取り組みに注目
リクルートホールディングス<6098>が3日ぶりに反発。株価はジリ高の展開となっている。
野村証券は、同社に対する業績予想には織り込んでいないものの、18年3月期以降の利益成長ドライバーは、「Airレジ」と「即予約」の収益化であると解説。今後は「『Airリザーブ』等の付加価値商品の導入によりマネタイズの取り組みに注目できる」としている。また、「即予約」のマネタイズにも注目し、特にホットペッパービューティーであると指摘している。
同証券は、17年3月期以降のEBITDA(減価償却前営業利益)成長率が従来の「一桁中盤から後半」の伸びが「10%中盤」へ、増益率が変化すると予想されるとみて、レーティング「バイ」を継続、目標株価は4600円から4800円へ引き上げられた。
《MK》
株探ニュース
野村証券は、同社に対する業績予想には織り込んでいないものの、18年3月期以降の利益成長ドライバーは、「Airレジ」と「即予約」の収益化であると解説。今後は「『Airリザーブ』等の付加価値商品の導入によりマネタイズの取り組みに注目できる」としている。また、「即予約」のマネタイズにも注目し、特にホットペッパービューティーであると指摘している。
同証券は、17年3月期以降のEBITDA(減価償却前営業利益)成長率が従来の「一桁中盤から後半」の伸びが「10%中盤」へ、増益率が変化すると予想されるとみて、レーティング「バイ」を継続、目標株価は4600円から4800円へ引き上げられた。
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