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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6095 メドピア

東証P
693円
前日比
-9
-1.28%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.3 1.78 0.65 10.76
時価総額 152億円
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<動意株・29日>(大引け)=トップカルチャー、パピレス、No.1など

 トップカルチャー<7640>=後場急伸。同社が午後1時ごろ、19年10月期連結業績予想について、営業利益を2億6400万円から5億9000万円(前期11億3200万円の赤字)へ、純利益を4800万円から3億2800万円(同13億8400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。売上高は328億円から322億7200万円(同横ばい)へやや下方修正したものの、蔦屋書店事業で主力の書籍と特撰雑貨・文具の売り上げが好調なことに加えて、今期に取り組んでいる粗利の改善や販促の見直し、セルフPOS導入など店舗運営効率化による販管費の改善を着実に進めることができたことが寄与した。

 パピレス<3641>=後場一段高。同社は午後2時ごろ、インフォコム<4348>子会社のアムタスと合弁会社を設立すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新会社「アルド・エージェンシー・グローバル」(パピレス66.6%、アムタス33.4%)は、日本の電子書籍コンテンツを海外の電子書籍販売サイトに共同で取次販売するのが目的で、7月に設立の予定。両社はこれまで独自に海外に向けて電子書籍コンテンツの販売を行っていたが、協力して事業を進めることで海外販売事業の拡大が見込めると判断したという。

 No.1<3562>=後場急伸。同社は午後1時35分に、4月15日に設立した子会社No.1パートナー株式の35%を光通信<9435>に譲渡するとともに、光通信との間でWebマーケティングによる各種情報通信端末の販売事業に関する業務提携を行うと発表しており、これが好感されている。今回の子会社合弁化は、Webマーケティング手法を用いた各種情報通信端末の販売推進が狙い。譲渡価額は700万円で譲渡日は5月31日を予定。なお、20年2月期業績への影響は軽微としている。

 メドピア<6095>=大幅反発し連日の年初来高値更新。同社が28日の取引終了後、医師の転職支援サービス「リクルートドクターズキャリア」を運営するリクルートメディカルキャリア(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表したことが好感されている。 今回の提携は、医師のスポット求人に特化した紹介事業を共同展開することが目的。今秋の開始をメドに「MedPeer」内に、医師のスポット求人専用サイトを新たに構築し、医療機関におけるスポット求人情報をまとめて掲載することで、医師が自分の希望にあったアルバイト先を効率的に探すことができるようにする。また、スポット求人情報の提供や求人へ応募した医師と医療機関とのマッチングサポートはリクルートメディカルキャリアが行うとしている。なお、19年9月期業績への影響は軽微と見込む。

 サクサホールディングス<6675>=急騰。同社が28日の取引終了後に発表した20年3月期連結業績予想で、売上高410億円(前期比3.3%増)、営業利益25億円(同33.0%増)、純利益10億円(同11.1%減)と大幅営業増益を見込み、年間配当を前期比5円増の55円を予定していることが好感されている。アミューズメント事業は前期の特需がなくなり減収を見込むものの、オフィス市場向けネットワーク事業の取り組み強化でネットワーク機器が伸長する見通し。また、原価低減活動の継続や生産機能集約による効率化なども寄与する見込みだ。

 キャリア<6198>=急伸。29日朝のテレビ東京系ニュース番組「Newsモーニングサテライト」の「コーポレートサーチ」コーナーで紹介されたことが好材料視されているようだ。放送では、シニアに特化した人材派遣に力を入れていることを紹介。シニアが入ることにより生まれるメリットを企業側に提案し、業績を伸ばしてきたと報じていた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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