メドピアが3日ぶり反発、北里大が「first call」の遠隔診療システムを導入
メドピア<6095>が3日ぶりに反発している。この日、子会社Mediplatが北里大学東洋医学総合研究所(東京都港区)と業務提携し、同研究所の漢方外来患者向けに「first call(ファーストコール)」を使った遠隔診療を提供すると発表しており、これを好感した買いが入っている。提供開始は9月を予定。
同研究所の漢方鍼灸治療センターでは、遠方などを理由に通院が困難な患者向けに、半年分の処方をあらかじめ決定した上で、1カ月ごとに生薬を調剤して郵送する「長期処方」を行っているが、漢方の効果を最大限に高めるためには、医師と薬剤師からの定期的な診察と指導が重要であり、長期処方の患者に対して課題があったという。今回、「first call」の遠隔診療システムを導入し、医師の判断によりテレビ電話での診療を組み合わせることで、遠方からでも定期的な診察および処方薬の調整を行うことができるようになるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同研究所の漢方鍼灸治療センターでは、遠方などを理由に通院が困難な患者向けに、半年分の処方をあらかじめ決定した上で、1カ月ごとに生薬を調剤して郵送する「長期処方」を行っているが、漢方の効果を最大限に高めるためには、医師と薬剤師からの定期的な診察と指導が重要であり、長期処方の患者に対して課題があったという。今回、「first call」の遠隔診療システムを導入し、医師の判断によりテレビ電話での診療を組み合わせることで、遠方からでも定期的な診察および処方薬の調整を行うことができるようになるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)