エスクローＡＪが３連騰、受託件数好調に推移し第１四半期大幅増益

　エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>が３連騰。前週末８日の取引終了後に発表した第１四半期（３～５月）連結決算が、売上高６億４６００万円（前年同期比４９．８％増）、営業利益１億８５００万円（同２８．７％増）、純利益１億２０００万円（同３５．３％増）と大幅増益となったことが好感されている。

　既存取引先におけるローン借り換え案件の申し込み件数が大幅に増加したことから、エスクローサービス事業およびＢＰＯ事業の受託件数が好調に推移したことが牽引した。なお、１７年２月期通期業績予想は、売上高２３億４２００万円（前期比３８．８％増）、営業利益５億３４００万円（同３２．７％増）、純利益３億６２００万円（同４８．７％増）の従来予想を据え置いている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）