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2016年01月20日16時11分

アキテクツSJ Research Memo(6):家づくりの流れを変えたASJアカデミー(4)


■会社概要

○スタジオ ? 全国250ヶ所を目標とする
スタジオは、会員、登録建築家及び加盟建設会社の相談・打ち合わせスペースであり、登録建築家との個別相談、各種セミナーなどの開催にも利用される情報サロンである。加盟建設会社は、原則として20万~30万世帯の商圏を1エリアとしてスタジオを開設する。北は北海道から南は沖縄までをカバーしているが、ASJアカデミーは、注文建築が盛んな沖縄でのプレゼンスが高いのが特徴である。


またスタジオは、プラニングコースを遂行する場所でもある。設計契約(建築家フィー)や建設工事請負契約(スタジオロイヤリティ)、イベント開催(マーケティング)と、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>の主要な収益を生む重要な拠点である。2015年3月期末時点のスタジオ数は198と5年間で49ヶ所増加した。中期計画では、2018年3月期までにスタジオ数を250に拡大することを目標としている。

2015年3月期におけるイベント開催回数は、610回であった。イベントは、スタジオ単位で行われる。加盟建設会社は、地元の公営施設などを利用して、年3~4回、土曜日と日曜日などの2~3日間にわたり開催する。同社担当者は、イベントの開催時期・内容を精査して、登録建築家に開催の告知をする。参加を希望する建築家と協議のうえ、1イベント当たり8~10人に絞り込む。集客には、営業エリア内で新聞の折り込みチラシなどを利用している。

イベントなどの費用は、年3棟の施工で回収できる。同社としては、1スタジオ当たり年10棟の規模に拡大することを望んでいる。

同社の2015年3月期の建設工事請負契約の平均単価は、3,491万円であった。ただしこれには大型物件が含まれており、2,500万円から3,000万円のボリュームゾーンが件数ベースで全体の4分の3を占める。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《HN》

 提供:フィスコ

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