貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6069 トレンダーズ

東証G
1,068円
前日比
+22
+2.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.9 2.53 2.43 62.81
時価総額 85.1億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:UNITEDが急落、クラウドWは大幅続伸


<3923> ラクス 1722 +124
一時1814円まで上昇。19年3月期の営業利益予想を前期比10.9%増の13.76億円と発表している。クラウド経費精算システム「楽楽精算」を中心に営業人員の増員やマーケティングの強化に取り組む。また、IT人材事業でも旺盛なエンジニア需要の継続を見込む。18年3月期の営業利益は同27.2%増の12.41億円と、従来予想(11.72億円)を上回って着地した。また、期末配当を従来予想の5.55円から5.80円(前期は3.90円)に増額した。

<2497> UNITED 3670 -645
急落。東証が14日にメルカリ<4385>の上場を承認したことを受け、保有するメルカリ株の一部450万株を売却すると発表している。上場に伴う株式売出しに売出人として参加する。上場日は6月19日。目論見書の想定仮条件は2200円-2700円とされている。売却後の保有株式数は1050万株(議決権ベースで7.7%)となる。同社株はメルカリ上場を織り込んで買われてきた面もあり、正式発表で材料出尽くしと捉えられたようだ。

<3900> クラウドW 1870 +324
大幅に4日続伸。三菱UFJ<8306>子会社の三菱UFJ銀行及びJapan Digital Design、大和証G<8601>と資本業務提携すると発表している。三菱UFJ銀行に2億円、大和証Gに4億円相当の株式を割り当てる。Japan Digital Designと合弁会社を設立するほか、大和証Gと証券・資産運用分野に関する協力体制を構築する。18年9月期第2四半期累計(17年10月-18年3月)の営業損益は0.37億円の黒字(前期は2.41億円の赤字)だった。

<9266> 一家ダイニング 10920 +1500
ストップ高比例配分。19年3月期の営業利益予想を前期比21.7%増の2.97億円と発表している。首都圏を中心に12店舗の新規出店を計画する。18年3月期の営業利益は同55.4%増の2.44億円で着地した。また、6月14日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を行うほか、株主優待制度を新設する。3月末及び9月末時点の株主を対象に、100株以上200株未満で5000円相当、200株以上10000円相当の食事優待券を贈呈する。

<3042> セキュアヴェ 1014 +150
ストップ高。19年3月期の営業利益予想を前期比4.6倍の0.51億円と発表している。情報セキュリティーの市場ニーズ拡大が予測されるなか、製品開発に対する投資を継続的に行うとともに人員の拡充と育成に取り組む。同時に発表した18年3月期の営業利益は0.11億円(18年3月期より連結決算、前期単体は0.53億円)となり、先週11日に発表した修正値どおりで着地した。

<6069> Trends 3120 +404
大幅に3日続伸し年初来高値更新。19年3月期の営業利益予想を5.50億円と発表している。同期より連結決算に移行する。マーケティング事業において生活者の多様化や細分化に対応したプランニングで次世代型の「マイクロマーケティング」を提供するほか、ギフトEC事業ではユーザー数や決済数の増加を図る。18年3月期(単体)の営業利益は前期比74.3%増の3.46億円だった。また、同期末の配当を前期の14.00円から24.00円に増額した。

<5704> JMC 1477 +300
ストップ高。18年12月期第1四半期(18年1-3月)の営業損益は0.64億円の黒字(前年同期は0.12億円の赤字)だったと発表している。3Dプリンター出力事業や鋳造事業、CT事業がいずれも好調だったことに加え、コスト増加の抑制に努めたことが利益を押し上げた。通期予想は前期比5.8倍の1.26億円で据え置いたが、進捗率は既に約51%に達しており、上方修正への期待も広がったようだ。

<9271> 和心 3380 -440
一時ストップ安。18年12月期第1四半期(18年1-3月)の営業利益は0.16億円だったと発表している。今年3月に上場したため、前年同期実績は非公表。「かんざし屋wargo」等の新規出店を行ったほか、「きものレンタルwargo」はウェブサイトをリニューアルして集客を強化した。通期予想は前期比44.8%増の3.50億円で据え置いたが、第1四半期時点の進捗率が低いことをネガティブ視した売りが先行した。

《DM》

 提供:フィスコ

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