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新興市場銘柄ダイジェスト:フルヤ金属が急落、ジャストプラはストップ高


<7826> フルヤ金属 6080 -1380
急落。上限100万0100株(53億0053万円)のTOBによる自社株取得を発表し、TOB価格(5300円)にさや寄せする動きになった。買付期間は20日から12月18日まで。主要株主の三菱商事<8058>が保有する145万2288株(発行済株式総数に対する割合19.99%)の売却意向を示したため、株式の流動性や株価への影響を考慮し、TOBを決めた。買付資金として最大60億円を借り入れる。


<3375> ZOA 1001 +88
一時ストップ高。上限11万2000株(1億225万6000円)の自社株買いを実施すると19日に発表。買付価格は913円。自社株を除く発行済株式総数に対する割合は7.1%。20日朝の立会外取引で、11万1000株(1億0134万3000円)を買い入れた。株主還元及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。自社株買いが好感され、個人投資家を中心に買い人気を集めた。


<4287> ジャストプラ 868 +150
ストップ高比例配分。子会社のプットメニューとジャパンデザインが観光自治体と連携してキャッシュレス化を推進すると発表している。ジャパンデザインは5省庁(環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁)の後援で観光地の活性化プロジェクトを実施する温泉総選挙の運営事務局。20年3月末までに100の観光地でオーダーシステム「Putmenu」の導入し、インバウンドを含む観光シーンでの消費拡大を図る。


<7746> 岡本硝子 175 +4
大幅続伸。22年3月期までの中期経営計画を策定。同期の経営目標は売上高90.00億円(19年3月期予想61.40億円)、営業利益9.00億円(同2.80億円)。プロジェクターなどの固体光源化(LED、レーザー化)で増加が見込まれる固体光源用レンズの需要を取り込む。自動車ヘッドランプの固体光源化による新しいレンズ需要に対応するとともに、センサー関連製品にも展開し、車載用製品も事業の柱とする。


<3989> シェアリングT 2292 -20
買い先行もマイナス転換。19年9月期の営業利益予想を前期比207.1%増の17.00億円と発表。WEBメディアのコンテンツ及び新システム「Mover」への投資や既存事業の新しいマネタイズに挑戦。18年9月期の営業利益は5.53億円で着地。ビックカメラ<3048>グループとの協業や施工部材販売サービスの開始、連結子会社株式の一部売却(譲渡価額約1億円)、新株予約権の取得・消却などを発表。


<6067> メディアF 2040 -112
年初来高値更新も反落。23年12月期までの中期経営計画発表。同期の経営目標は売上高180億円、営業利益20億円。18年12月期業績予想は売上高63.00億円、営業利益4.50億円。店頭販促サービス拡充やアジア展開の拡大を中心とする既存事業の強化、短時間・短期間オフィスワーカー派遣など新規事業への挑戦、M&A及び事業提携の検討。19年4月1日に商号を「インパクトホールディングス」に変更する。

《DM》

 提供:フィスコ

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