アクトコールが3日続落、6~8月期営業損益赤字転落を嫌気
アクトコール<6064>が3日続落。11日の取引終了後に発表した第3四半期累計(15年12月~16年8月)連結決算は、売上高24億7700万円(前年同期比18.9%増)、営業利益7100万円(前年同期1億2400万円の赤字)、純利益2200万円(同2億1500万円の赤字)と黒字転換したが、6~8月期では営業損益は前年同期の収支均衡から400万円の赤字へと落ち込んでおり、これを嫌気した売りが出ているようだ。
住生活関連総合アウトソーシング事業や決済ソリューション事業が大幅に伸長した一方、不動産プロジェクトの進行が計画に比べて遅れていることや、新たに開始した不動産フランチャイズ本部業務で費用が先行したことなどが足を引っ張ったようだ。
なお、16年11月期通期業績予想は、売上高38億5700万円(前期比7.7%増)、営業利益4億2500万円(同28.7%減)、純利益2億6600万円(同25.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
住生活関連総合アウトソーシング事業や決済ソリューション事業が大幅に伸長した一方、不動産プロジェクトの進行が計画に比べて遅れていることや、新たに開始した不動産フランチャイズ本部業務で費用が先行したことなどが足を引っ張ったようだ。
なお、16年11月期通期業績予想は、売上高38億5700万円(前期比7.7%増)、営業利益4億2500万円(同28.7%減)、純利益2億6600万円(同25.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)