信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6063 EAJ

東証S
723円
前日比
-10
-1.36%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.09
時価総額 18.2億円
比較される銘柄
RPA, 
アトラG, 
ベビカレ
決算発表予定日

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<動意株・13日>(大引け)=メニコン、ロジザード、アドバンスクリエなど

 メニコン<7780>=後場上げ幅を拡大。同社が午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高400億9700万円(前年同期比5.0%増)、営業利益29億2100万円(同4.5%減)、純利益18億1000万円(同19.2%減)と増収減益となったが、会社側が「当初の計画通り推移している」としていることから買い安心感が働いているようだ。1DAYレンズの拡販に加えて、メルスプランの会員数が2万人増加したことで売上高が伸長した。一方で、新製品発売における販促強化のため販管費が増加したことで減益を余儀なくされた。

 ロジザード<4391>=後場急伸。同社が午後2時ごろに発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高3億9800万円、営業利益8600万円、純利益5500万円となり、前年同期は四半期決算を行っていないため比較はないが、会社側参考値との比較では売上高20.1%増、営業利益43.9%増、純利益43.7%増と大幅増益となったことが好感されている。クラウドサービスで、アカウント数が順調に増加したほか、レンタル機器の需要も増加し売上高が伸長。また、開発導入サービスが前期仕掛案件を除き、通常に付随するカスタマイズ中心で効率的な開発導入ができたことから好採算となり利益を押し上げた。

 アドバンスクリエイト<8798>=大幅高で3日ぶり反発。同社は12日の取引終了後に自社株買いを発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回発表した自社株買いは、上限を10万株(発行済み株数の0.93%)、または2億2000万円としており、取得期間は11月13日から来年5月20日まで。機動的な資本政策の遂行を可能とするのが目的としている。同時に発表した19年9月期の連結業績予想で、売上高109億円(前期比15.1%増)、営業利益15億3000万円(同30.9%増)、純利益9億8000万円(同24.8%増)と大幅増益で6期ぶりの営業最高益を見込んでいることが好感されている。引き続き主力の保険代理店事業で積極的なプロモーションを実施することで、業績を牽引する方針だ。

 日本エマージェンシーアシスタンス<6063>=ストップ高。同社は12日取引終了後に、18年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は1億3500万円(前年同期比4.5倍)となり、通期計画の1億1500万円を超過した。売上高は21億1900万円(同10.6%増)で着地した。海外出国者数の増加を受けて日本人顧客向けの医療アシスタンスサービスが好調で、海外旅行保険の付帯サービスや事業法人向けアシスタンスサービス、留学生危機管理サービス、セキュリティー・アシスタンスサービスが堅調に推移。外国人患者の受け入れを行う国際医療事業もサービス提供数が増加した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 アルファクス・フード・システム<3814>=ストップ高。同社は12日取引終了後に、19年9月期通期の単独業績予想を公表。経常利益見通しを2億6800万円(前期比2.1倍)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は23億1300万円(同13.4%増)を予想。19年の消費増税に関連し、軽減税率の導入を背景としたシステムの入れ替え需要を見込む。具体的には、パッケージ型の「飲食店経営管理システム」を中心に、ASP基幹業務サービスやオーダーリング端末を絡めたPOSシステム、セルフレジ、テイクアウトや宅配といった中食需要の注文システムなど、トータルソリューションの提案を強化するとともに、周辺サービスの販売にも注力するとしている。

 システムインテグレータ<3826>=4日ぶりに急反発。同社が12日の取引終了後、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。会社側によると、投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は12月1日。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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