ベクトルが大幅反発、第3四半期営業利益24%増を好感
ベクトル<6058>が大幅反発。14日の取引終了後に発表した第3四半期累計(15年3~11月)連結決算で、売上高73億2600万円(前年同期比18.9%増)、営業利益は11億5600万円(同23.9%増)と大幅増益となったことが好感されている。動画専門子会社ビデオワイヤーが昨年8月に開始した動画リリースサービス「NewsTV」の広告配信サービスが順調に推移するなどPR事業が好調に推移。一方のニュースリリース配信事業もニュース配信サイト「PR TIMES」の利用企業者数が順調に増加するなどで伸長しており、主力2事業の好調が業績を押し上げた。
なお、16年2月期通期業績予想は、売上高104億7000万円(前期比25.9%増)、営業利益17億円(同35.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
なお、16年2月期通期業績予想は、売上高104億7000万円(前期比25.9%増)、営業利益17億円(同35.5%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)