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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6047 Gunosy

東証P
750円
前日比
-9
-1.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.79 10.03
時価総額 182億円
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本日の注目個別銘柄:ファーストリテ、Gunosy、安川電など


<9983> ファーストリテ 52650 +3420
大幅続伸。前日発表の第3四半期決算が好感されている。累計営業利益は2389億円で前年同期比32%増益、3-5月期は684億円で同37%増となっている。3-5月期は、国内ユニクロ事業が同31%増益、海外ユニクロ事業が同64%増益となり、初めて海外事業が国内事業の水準を上回っている。売上総利益率が上昇して、販管費率は低下、中国大陸の既存店増収率も2ケタ増を達成と、中期成長期待も一段と高まる状況に。

<3679> じげん 982 +98
大幅続伸。野村證券では投資判断を「バイ」、目標株価を1210円として新規カバレッジを開始している。人材領域の売上高の好調、人材領域以外の事業拡大、M&A による事業領域の拡張とその後のシナジーなどによって、中期EPS成長率は24%と高い利益成長を想定しているもよう。中期観点では、新たに展開する「旅行領域」に期待ともしているようだ。

<6047> Gunosy 1726 +300
ストップ高。前日に5月期の決算を発表している。営業利益は19.4億円で前期比27.8%増益、6月末に下方修正した水準での着地となった。一方、今期は25億円で同29.1%増益の見通し。高成長継続見通しを受けて買い安心感が高まる状況となっている。また、決済アプリなどを手掛けるAnyPay社と合弁会社を設立し、ブロックチェーン領域の事業を開始することも発表、期待材料とされている。

<2379> ディップ 2900 +219
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は31.7億円で前年同期比22.6%増益、通期計画の116.3億円、前期比7.7%増益に対して順調なスタートになっている。増収率は想定線とみられるが、販管費比率が想定以上の大幅低下となっている。効率的なプロモーション実施によって広告宣伝費などが抑制できており、今後も同様の傾向が期待できるといった見方になっているもよう。

<3349> コスモス薬品 25620 +3860
大幅続伸。前日に5月期の決算を発表、営業益は227億円で前期比2.3%増益となった。3-5月期は70億円で前年同期比43.3%増と大幅増益、市場予想を15億円程度上回ったともよう。1月の下方修正前の会社計画も達成しており、ポジティブなサプライズに。仕入れ条件の改善や過度な値下げの修正などで粗利益率が上昇した。今期は230億円で前期比1.1%増の見通しだが、例年通り保守的とも捉えられている。

<6376> 日機装 1082 +59
大幅反発。みずほ証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を1400円としている。今後の業績本格回復を予想しているもよう。原油価格の上昇は産業用ポンプの顧客である石油・ガス業界の回復につながりポジティブとしているほか、航空宇宙事業の主力製品「カスケード」増産も業績拡大に寄与していくと想定。医療部門の低迷が懸念材料となるが、欧州事業の立て直しで今後は持ち直す可能性が高いとみている。

<9740> CSP 4910 +700
ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は10.4億円で前年同期比60.8%増益となった。通期計画の25.2億円、前期比45.4%増益見通しに対しても順調なスタートとなっている。常駐警備部門の売り上げが大幅に拡大した。今期の収益拡大見通しを受けて株価は大幅に水準訂正を果たしていたが、足元の順調な業績推移を確認で、あらためて評価が高まる格好になっているようだ。

<3046> ジンズ 5900 -610
大幅反落で一時下落率トップ。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は42億円で前年同期比7.5%増益となった。海外アイウエア事業が牽引して増益決算に。ただ、通期計画は61.8億円で前期比14.3%増益の計画であり、進捗が低い点がマイナス視されている。既存店売上高が回復傾向を強めていた中で、失望感が先行する状況のようだ。

<8114> デサント 2032 +162
大幅続伸。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を2400円としている。中国事業の中期的な業績貢献や、同業他社比でのPER水準の割安感などを評価しているもよう。中国のスポーツウェア需要は生活水準の向上による健康意識の高まりで高成長が続くと考えており、現地の有力パートナーとの連携による展開は成功の可能性が高いとみているようだ。

<6506> 安川電 3890 -160
伸び悩み大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は172億円となり、市場コンセンサスを5億円強上回っている。また、注目される受注高も前年同期比で10%程度の増加となっている。ただ、モーションコントロール事業の通期予想下方修正が弱材料視されているもよう。会社側では、6月に入りACサーボが、スマホ向けに加えてサムスン設備投資延期により半導体関連についても調整が入ってきたとしているようだ。
《US》

 提供:フィスコ

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