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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6047 Gunosy

東証P
773円
前日比
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100株
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1.85 4.96
時価総額 187億円
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北の達人 Research Memo(6):広告の自社運用化や新規メディアの開拓など、集客体制の強化に取り組む


■北の達人コーポレーション<2930>の活動実績

1. 新商品のリリース実績
2018年2月期上期は2商品をリリースした。具体的には、「身体のリズム」を整え、悩みに直接働きかけることで、気になる悩みの解消へと導く健康補助食品「おんやむ生活」(2017年3月28日リリース)、及びピーリングによって古い角質を取り除き、明るく美しい理想的な手へと導くオリジナルスキンケア商品「ルミナピール」(2017年7月24日リリース)である。また、2017年10月5日には、第3段となる「リンキーフラット」(ほうれい線・目尻・眉間等気になるシワに、顔中どこにでも使用することが可能で、見た目の印象を左右するシワの悩み向けに開発されたオリジナルケア商品)、2017年10月31日には、第4段となる「リッドキララ」(上まぶたをスッキリと引き締め、本来の肌を取り戻す上まぶた専用美容ジェル)をリリースしている。現在のパイプラインは15品目前後が進行しており、今期は通年で5~6商品をリリースする見通しのようだ。

2. 集客体制の強化
前期に引き続き、集客部門の人員を大幅に増員※し、集客体制の強化を図った。特に、前期から開始した広告の自社運用化の促進や、新規メディアへの取り組み強化といった施策を実施したことにより、新規獲得能力の増強と効率性の向上の両立を実現するとともに、その結果として、大規模な広告投資を実施しても利益を十分に生み出せる体制を確立することができたと言える。また、これまでのヤフー<4689>、Google、Facebook、Instagram、LINE<3938>などに加えて、Gunosy<6047>など新たなメディアの開拓にも取り組んでいる。

※新卒5名の配属を含め、いわゆる営業部隊は26名体制となっており、これは前々期末(2016年2月期末)と比べて3~4倍の規模となっているようだ。


3. 機能性表示食品
2015年4月から施行された機能性表示食品制度への対応については、消費者庁に届け出していた「紅珠漢」(低分子化ライチポリフェノール配合サプリメント)が2017年5月に「機能性表示食品」として受理された。また、他にも2~3商品について手続きを進めているようだ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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