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6038 イード

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イード---18年6月期は増収・大幅増益、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業が業績に貢献


イード<6038>は14日、2018年6月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.2%増の47.15億円、営業利益が同194.5%増の2.56億円、経常利益が同198.2%増の2.69億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.50億円(前期は4.37億円の損失)となった。

コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比8.7%増の38.90億円、セグメント利益は同1077.9%増の2.12億円となった。当年度中に、ネイティブ(本社:東京都港区)が新たに連結子会社に加わり、事業譲受によりお金に関するWebメディア「マネーの達人」および映画レビューまとめサービス「coco」の運営を追加した。また、社内開発により8つのサイトを新たにオープンし、事業拡大を図っている。当年度の月間平均(17年7月から18年6月の12ヶ月平均)PV数は、153,104千PV/月となり、前年度の月間平均(12ヶ月平均)PV数142,617千PV/月から7.4%増加したが、ネット広告売上は、13.31億円(前年同期比1.3%減少)となった。一方で、新たな連結子会社の貢献もありメディア・システム売上が5.49億円(前年同期比59.1%増加)、またデータ、コンテンツ提供売上も17.56億円1(前年同期比8.3%増加)と堅調に推移した。

コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は同0.7%増の8.24億円、セグメント利益は同35.5%減の0.44億円となった。リサーチソリューションでは、得意とする自動車関連業界等からの受注増により、売上高は微増となったが、営業利益は前年同期比で減少した。

2019年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比1.8%増の48.00億円、営業利益が同10.9%増の2.85億円、経常利益が同5.9%増の2.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同201.2%増の1.51億円を見込んでいる。

《SF》

 提供:フィスコ

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