貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6038 イード

東証G
741円
前日比
-19
-2.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.9 0.88 1.75 259
時価総額 37.5億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:Iスペースが大幅反発、野村マイクロは大幅安


<2311> エプコ 3130 +210
大幅反発。株主優待制度の新設を発表。毎年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された、同社株式2単元(200株)以上を保有する株主が対象。優待は、株式数及び保有期間に応じて、株主優待ポイントを付与する内容(最大 2 年間有効)。株主限定の特設インターネットサイト(エプコ・プレミアム優待倶楽部)において、食品、電化製品、ギフト、旅行等の中から保有ポイントの範囲内で自由に選択することが可能だ。


<6038> イード 984 +24
続伸。「ディスカバリーチャンネル」などを運営するディスカバリー・コミュニケーションズ社の子会社、ディスカバリー・ジャパン社との提携発表が材料視されている。ディスカバリー・ジャパン社が17年10月17日より運営を開始した、デジタルメディア版「ディスカバリーチャンネル」のために、企画・運営およびコンテンツ制作などの支援をしているようだ。今後の支援コンテンツ拡大なども期待される状況に。


<6254> 野村マイクロ 955 -79
大幅安。18年3月期の上期業績予想の修正を発表。営業利益は従来予想の0.56億円から1.15億円と大幅に引き上げている。中国・台湾での製品受注時期の遅れが重しとなるも、販管費が計画を下回ったことが寄与。通期予想の上方修正がなかったことから、短期的な失望売りが優勢となっているもよう。ただ、事業環境は良好でサムスンなどの業績好調も伝わるなか、過度な懸念は不要との声もあるようだ。


<2122> Iスペース 2091 +117
大幅反発。17年9月期の通期業績の上方修正を発表。営業利益は10.00億円から10.80億円、経常利益は10.00億円から12.90億円に引き上げている。「Eコマース」ジャンルを中心に広告販売が好調に推移した他、ママスタジアム利用ユーザーの増加などが寄与した。経常利益の大幅な上振れについては同社の投資先である、東南アジアのネット関連事業者を対象としたファンドで、投資先の売却があった影響。


<6539> MSーJapan 3955 +135
大幅反発。19年3月期の単独営業利益を今期予想比で3割増の13億円強に引き上げる方針だと報じられている。一部市場予想の範囲内ではあるものの、増益幅の大きさから好感されているようだ。記事によると、弁護士や公認会計士など専門人材を紹介する主力事業を伸ばす方針のようだ。また、今年3月に開設した「マネジー」などのサイトを通じた広告収入などの貢献も見込まれているもよう。


<6190> PXB 1410 -150
急落。18年3月期の上期及び通期業績予想の下方修正を発表。営業損益は上期で0.85億円の赤字から2.26億円の赤字、通期では2.63億円の黒字から0.52億円の黒字にそれぞれ修正している。製薬企業の予算見直しで、予定していた肝炎関連の大型案件が受注できなった他、当期より本格化させているPXBマウス販売の進捗遅れなどが背景。また、通期で販促費用の増加を見込んでいることも利益を押し下げる要因に。


<6172> メタップス 3880 +110
5営業日ぶりに反発。決算発表の延期を嫌気した売りが膨らみ、10月13日高値4740円をピークに、急ピッチの調整を余儀なくされていた。ただし、25日線が支持線として機能しており、売り一巡感からの見直しの流れが意識されてきそうである。


<2152> 幼児活動研究会 1910 +32
4営業日ぶり反発。幼児・小学生の体操指導、幼稚園・保育園の経営コンサルティングを手掛けており、幼児教育の無償化といった政策を手掛かりに関連銘柄として物色されている。衆院選を控え、いったんは利益確定といった流れのなか、上昇する5日線に接近しており、自律反発狙いの流れとなっている。

《DM》

 提供:フィスコ

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