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6036> [東証M] が1月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。16年6月期の経常利益(非連結)を従来予想の7億円→8.1億円(前期は6.2億円)に15.9%上方修正し、増益率が12.2%増→30.0%増に拡大し、従来の6期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
なお、7-12月期(上期)の経常利益は従来予想の6.2億円(前期は5.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高が前回発表予想を上回る見込みとなった理由は、キーパー製品等関連事業において「キーパー選手権」の開催やキーパープロショップにおける「上達会」など技術向上への取り組みを引き続き行った結果、主要ケミカルであるダイヤモンドキーパーケミカルとレジン2等の販売が予想以上に好調に推移したこと、キーパーLABO運営事業において、主力サービス商品であるコーティング商品
»続く
が大きく伸びたこと等によるものです。営業利益並びに経常利益、当期純利益につきましては、販売費及び一般管理費等を見直し、効率的運用に努めた結果、前回発表予想を上回る見込みとなりました。
業績予想の修正
今下期【修正】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
旧 16.01-06 |
3,110 |
118 |
79 |
28 |
3.84 |
6 |
15/08/10 |
新 16.01-06 |
3,368 |
222 |
190 |
113 |
15.5 |
6 |
16/01/27 |
修正率 |
+8.3 |
+88.1 |
2.4倍 |
4.0倍 |
4.0倍 |
|
(%) |
今期【修正】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
旧 2016.06 |
6,517 |
745 |
700 |
389 |
53.36 |
9 |
15/09/10 |
新 2016.06 |
6,775 |
849 |
811 |
474 |
65.01 |
9 |
16/01/27 |
修正率 |
+4.0 |
+14.0 |
+15.9 |
+21.9 |
+21.8 |
|
(%) |
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較
今期の業績予想
上期業績
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
14.07-12 |
3,051 |
554 |
552 |
341 |
134.0 |
0 |
- |
予 15.07-12 |
3,407 |
627 |
621 |
361 |
52.4 |
3 |
15/09/10 |
前年同期比 |
+11.7 |
+13.2 |
+12.5 |
+5.9 |
-60.9 |
|
(%) |
今期【予想】
決算期 |
売上高 |
営業益 |
経常益 |
最終益 |
1株益 |
1株配 |
発表日 |
2014.06 |
5,229 |
450 |
451 |
262 |
85,017 |
6,250 |
- |
2015.06 |
5,792 |
647 |
624 |
357 |
126.8 |
8 |
15/08/10 |
予 2016.06 |
6,775 |
849 |
811 |
474 |
65.0 |
9 |
16/01/27 |
前期比 |
+17.0 |
+31.2 |
+30.0 |
+32.8 |
-48.7 |
|
(%) |
※最新予想と前期実績との比較。予想欄「-」は会社側が未発表。
※上記の業績表について
- ・「連」:日本会計基準[連結決算]、「単」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「U」:米国会計基準、「I」:国際会計基準(IFRS)、「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。連結と非連結が混在しない場合は、「連」「単」表記は省略します。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
【注意】「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。