ＭＲＴ、4-12月期(3Q累計)経常は19％増益・通期計画を超過

ー・エスとの資本業務提携に関するお知らせ」のとおり資本提携しました株式会社エム・ビー・エスを持分法適用の関連会社とする四半期連結財務諸表を作成いたします。２．業績予想の概要　上記通期連結業績の詳細につきましては、以下に記載のとおりであります。(1) 新規サービス展開平成28年３月期第３四半期の当初個別通期営業利益予想に対する進捗率122.1％に達しておりますが、「ポケットドクター」提供開始にあたり、サービス認知に向けたプロモーション費用、被相談者である医師会員獲得費用及び医師報酬などサービス運営費の発生を見込み、営業利益の計画に変更はありません。なお、平成27年12月９日に設立しましたＭＲＴ ＮＥＯ株式会社の通期連結業績に与える影響は軽微であります。(2) 持分法適用の関連会社株式会社エム・ビー・エスに対して持分法を適用することで、「指先採血検査サービス」の開発費用及びのれん償却に伴う持分法による投資損失（営業外費用）10百万円の計上を見込んでおります。(3)訴訟等について当社と元取締役（元システム担当取締役）との間で、係属しておりました民事訴訟について、平成27年11月26日、東京高等裁判所は、元取締役の請求をすべて棄却した第一審判決が相当であるとして、元取締役の控訴を棄却しました。また、上告及び上告受理申立ての期限である平成27年12月10日までに上告等がなされなかったため、当該訴訟は確定し、終了しました。その結果、当該訴訟において当社の主張が認められ、元取締役が求める損害賠償額を支払う可能性はなくなり、訴訟関連費用引当金を戻し入れたことによる21百万円の特別利益が発生しました。（注）上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。