6030 アドベンチャー 東証M 14:47
6,940円
前日比
-60 (-0.86%)
業績: 今期予想
サービス業
単位 100株
PER PBR 利回り 信用倍率
65.4 13.05

銘柄ニュース

戻る
2015年09月16日16時06分

アドベンチャー Research Memo(2):格安航空券予約販売サイトの運営が主力、新規事業にも注力


■会社概要

(1)事業内容

アドベンチャー<6030>は、格安航空券予約販売サイト「skyticket(スカイチケット)」の運営を主力とするとともに、世界中のオプショナルツアー等の予約サイト「WannaTrip(ワナトリップ)」や訪日外国人向けのインバウンド事業などの新規事業にも注力している。

「skyticket」は、国内及び海外の格安航空券、国内及び海外ツアーを中心とした各種旅行商品をオンラインで予約可能なサイトである。LCCだけでなく、JALやANAなどの大手を含め、国内線13社、国際線400社以上の幅広い航空券を取り扱っている。LCCの躍進等を背景として、複数の航空会社をまたいで価格やサービス比較のほか、スケジュール確認ができる横断検索の需要が高まるなかで、利便性(ネットで24時間、横断検索や予約が可能)や価格優位性(割引航空券の取扱い)、多言語化(18ヶ国語対応)による価値提供により事業を拡大してきた。

「WannaTtrip」は、世界中のオプショナルツアーやアクティビティ(旅行先の遊び)の予約ができるサイトである。新規事業として2014年9月から運営を開始した。各旅行会社やアクティビティ催行会社との提携(約100社)により1,500を超える商品を取り揃えている。こちらも多言語化を図っており、利用者の92%は外国人となっている。同社では、航空券の周辺領域として裾野が広い市場であることから、長期的な視点で大きく育てる方針としている。

また、新規事業として2015年7月から本格的に開始したインバウンド事業は、中国等のアジア圏を中心としたインバウンドの手配(日本での宿泊先やレストランの予約等)を行うものである。特に中国からの団体旅行者需要の取り込みを狙って、中国人インバウンド専門の旅行代理店である(株)アルバックスとの事業提携を開始しており、7月単月で約1,000人の受け入れからスタートした。

事業セグメントは、オンライン事業の単一である(2015年6月期)。2015年6月期までの実績では「skyticket」による業績貢献が大部分を占めている。

連結子会社には、発券の手続き等を行うビッグハートトラベルエージェンシー(株)のほか、スマートフォンアプリの企画を行うAppAge Limited(香港)がある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均