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6023 ダイハツディーゼル

東証S
1,463円
前日比
-44
-2.92%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 0.97 2.26 4.32
時価総額 466億円
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★本日の【イチオシ決算】 ダイワボウ、MCJ、サイバネット (10月24日)

【お知らせ】明日から20年3月期中間期の決算発表が本格化します。

※決算発表の集中期間(10月25日~11月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <21時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時15分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信


1)本日(10月24日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ダイワボウ <3107> 】 ★上期経常を66%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の95億円→158億円に66.3%上方修正。増益率が15.0%増→91.2%増に拡大し、従来の6期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。ITインフラ流通事業でWindows7のサポート終了に伴う更新需要を捉え、周辺機器やソフトウェアを含めた複合提案により受注が大きく伸びたことが収益を押し上げた。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 ドリコム <3793> [東証M]  ★上期経常を48%上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→2.9億円に47.5%上方修正。既存ネイティブゲームの課金収入が伸びたほか、予定より早期にリリースした新規タイトルも好調だったことが寄与。費用が想定を下回ったことも上振れの要因となった。

 サイバネット <4312>   ★今期経常を一転24%増益に上方修正、配当も大幅増額
 ◆19年12月期の連結経常利益を従来予想の16億円→20.9億円に30.0%上方修正。従来の4.5%減益予想から一転して24.1%増益見通しとなった。国内でCAEソリューションサービス事業、ITソリューション事業がともに好調に推移するなか、経費が想定を下回ることが利益を押し上げる。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の15.38円→20.06円(前期は16.52円)に大幅増額修正した。

 洋シヤタ <5936>   ★上期経常を73%上方修正、通期も増額、配当も3円増額
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の3億円→5.2億円に73.3%上方修正。手持ちの大型案件が順調に寄与したほか、採算改善に注力したことなども上振れに貢献した。
  併せて、通期の連結経常利益も従来予想の6億円→8億円に33.3%上方修正。減益率が56.6%減→42.1%減に縮小する見通しとなった。
  業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の15円→18円(前期は20円)に増額修正した。予想PERが11.4倍→9.5倍に低下し、割安感が強まった。

 ダイハツデ <6023> [東証2]  ★上期経常を一転13%増益に上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2億円→8.5億円に4.3倍上方修正。従来の73.4%減益予想から一転して13.0%増益見通しとなった。メンテナンス関連の売り上げが伸びたことが寄与。想定以上の円安進行で採算が改善したことに加え、為替差損益が好転したことも利益を押し上げた。

 MCJ <6670> [東証2]  ★上期経常を一転50%増益・最高益に上方修正
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の44.7億円→67.5億円に51.0%上方修正。従来の0.6%減益予想から一転して50.0%増益を見込み、2期連続で上期の最高益を更新する見通しとなった。来年1月のWindows7のサポート終了や消費増税前の駆け込み需要を背景に、高付加価値・特化型のパソコンなど好採算製品の販売が伸びた。テレビCMなどの広告宣伝効果も寄与した。

 A&T <6722> [JQ]  ★1-9月期(3Q累計)経常が9.9倍増益で着地
 ◆19年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.9倍の7.5億円に急拡大して着地。臨床検査機器システムや消耗品を中心に自社製品の販売が大幅に増加したことが寄与。韓国や国内向け検体検査自動化システムの大型案件が増加したほか、臨床検査情報システムでは増税前の駆け込み需要や新製品販売による更新需要を取り込んだ。

 東京産業 <8070>   ★上期経常を43%上方修正、年間配当は4円増配
 ◆20年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)を従来予想の10億円→14.3億円に43.0%上方修正。減益率が35.1%減→7.2%減に縮小する見通しとなった。下期に引き渡し予定の手数料収受案件を前倒しで計上したことが利益を押し上げた。一方、売上高は電力事業における大口案件の引き渡しが下期に後ずれし計画未達となった。
  併せて、年間配当を従来計画の20~23円→24円(前期は20円)に増額修正した。

 ミロク情報 <9928>   ★上期経常を22%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の32.2億円→39.2億円に21.7%上方修正。増益率が6.8%増→30.0%増に拡大し、従来の9期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。来年1月に控えるWindows7のサポート終了や消費増税を前に、ハードウェアの販売が伸びたうえ、セットアップや設置などのサービス業務も好調だった。

2)10月25日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆第2四半期決算:
   <3529> アツギ
   <4212> 積水樹
   <4556> カイノス [JQ]
   <8818> 京阪神ビル
   <8877> エスリード
   <9039> サカイ引越
   <9932> 杉本商
   など9社

 ■引け後発表
  ◆第1四半期決算:
   <1381> アクシーズ [JQ]
   <2481> タウンN [JQ]
   <4657> 環境管理 [JQ]
  ◆第2四半期決算:
   <2139> 中広
   <2208> ブルボン [東2]
   <2413> エムスリー     ★
   <2664> カワチ薬品
   <3635> コーテクHD
   <3850> イントラマト [東2]
   <4063> 信越化       ★
   <4290> PI
   <4307> 野村総研      ★
   <4549> 栄研化
   <4816> 東映アニメ [JQ]
   <4838> Sシャワー [JQ]
   <5906> エムケー精工 [JQ]
   <6161> エスティック [東2]
   <6210> 洋機械
   <6659> メディアL [JQ]
   <6755> 富士通ゼ
   <6928> エノモト
   <6955> FDK [東2]
   <7102> 日車両
   <7191> イントラスト
   <7466> SPK
   <7477> ムラキ [JQ]
   <7554> 幸楽苑HD
   <7897> ホクシン
   <7931> 未来工業
   <8014> 蝶理
   <8285> 三谷産業
   <8566> リコーリース
   <8692> だいこう
   <8707> 岩井コスモ
   <9029> ヒガシ21 [東2]
   <9307> 杉村倉 [東2]
   <9436> 沖縄セルラー [JQ]
   <9478> SEHI [JQ]
   <9761> 東海リース [東2]
   など40社
  ◆第3四半期決算:
   <5015> BPカストロ
   <7739> キヤノン電
   <8060> キヤノンMJ
   <8165> 千趣会
   など5社
  合計57社


 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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