エイチワンが大幅反発、21年3月期営業利益予想を上方修正
エイチワン<5989>が大幅反発している。9日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を16億円から25億円(前期比30.5%減)へ、最終損益を収支均衡から10億円の黒字(同18.2%減)へ上方修正したことが好感されている。
第4四半期(1~3月)に半導体需要のひっ迫による自動車生産の減少が想定されることから、売上高は1660億円から1650億円(同9.7%減)へ下方修正したが、第3四半期(20年10~12月)に大半の地域で自動車フレームの生産量が増加するなど第3四半期累計期間(20年4~12月)の実績を踏まえて利益を上方修正したという。
なお、第3四半期累計決算は、売上高1214億1300万円(前年同期比11.5%減)、営業利益22億2700万円(同43.5%減)、最終利益12億5000万円(同47.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
第4四半期(1~3月)に半導体需要のひっ迫による自動車生産の減少が想定されることから、売上高は1660億円から1650億円(同9.7%減)へ下方修正したが、第3四半期(20年10~12月)に大半の地域で自動車フレームの生産量が増加するなど第3四半期累計期間(20年4~12月)の実績を踏まえて利益を上方修正したという。
なお、第3四半期累計決算は、売上高1214億1300万円(前年同期比11.5%減)、営業利益22億2700万円(同43.5%減)、最終利益12億5000万円(同47.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS