東プレ<
5975>
1月31日高値3570円をピークに調整が強まり、支持線として意識されていた25日線を割り込むと、下げ足が強まっている。ただしPERは9倍と1ケタ台まで低下しており、イレギュラー的な価格形成とみられる。自動車向けプレス部品は堅調。
NRI<
4307>
1月18日高値5590円をピークに調整が続いているが、この下げによって昨年10月下旬の急伸局面で空けたマド(4420-4665円処)を埋めつつあり、調整一巡感が意識されてくる可能性がありそう。トレンドは悪化傾向ではあるが、200日線を下回っており、値ごろ感からの買いも意識されやすい。
《CS》
提供:フィスコ