信用
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5971 共和工業所

東証S
5,850円
前日比
+160
+2.81%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.0 0.52 1.37
時価総額 79.6億円
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<動意株・7日>(前引け)=鳥貴族、共和工業、MARUWA

 鳥貴族<3193>=急反発し、今月1日につけた戻り高値3180円を一気に上に抜けてきた。同社が6日発表した11月の既存店売上高は前年同月比5.3%増と好調だった。10月から全品均一価格を従来比18円値上げして298円としたことに加え、いったん落ち込んだ客足も11月は0.5%増と増勢に転じたことが大きく寄与した。これを手掛かり材料に投資資金が流入した。

 共和工業所<5971>=ストップ高カイ気配。同社は6日の取引終了後、18年4月期の連結業績予想について、売上高を76億円から94億円(前期比27.8%増)へ、営業利益を6億8000万円から10億4000万円(同55.3%増)へ、純利益を5億5000万円から8億2000万円(同52.0%増)へ上方修正したことが好感されている。主な供給先である建設機械市場が、国内では新排ガス規制実施前の需要増加で好調だったほか、米国や中国のインフラ需要拡大にインドネシア・オーストラリアのマイニング機械の需要増加などがあり、事業環境が良好だったことが業績を押し上げたという。

 MARUWA<5344>=急反発。東海東京調査センターが6日付で、投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を5900円から9000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。セラミック部品における高付加価値品の需要が、通信インフラや半導体製造装置、車載、LEDなどに向けて幅広い分野で高まっていると指摘。足もともセラミック部品の需要に減速感はなく、依然として高水準の受注を確保しているが、これに対して会社側は生産能力増強や生産効率改善で対応しており、下期以降も売り上げ、利益を伸ばす可能性が高いと判断したという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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