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5971 共和工業所

東証S
6,160円
前日比
-10
-0.16%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.3 0.55 1.30
時価総額 83.8億円
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★本日の【イチオシ決算】 日本駐車場、三井ハイテク、巴工業 (12月2日)


1)本日(12月2日)引け後に発表された決算・業績修正

 ● イチオシ決算

【日本駐車場 <2353> 】 ★8-10月期(1Q)経常は2.3倍増益
 ◆17年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の7.4億円に急拡大して着地。5月に買収した藤和那須リゾートが運営する遊園地「那須ハイランドパーク」の夏休みシーズンの事業収益が業績拡大に大きく貢献した。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 共和工業 <5971> [JQ]  ★今期経常を一転59%増益に上方修正
 ◆17年4月期の連結経常利益を従来予想の2億円→4.6億円に2.3倍上方修正。従来の30.9%減益予想から一転して59.2%増益見通しとなった。中国インフラ投資の回復などを背景に、主力の建機用ボルトの販売が想定より伸びることが寄与。生産設備の効率化や経費削減も利益を大きく押し上げる。

 巴工業 <6309>   ★前期経常を一転5%増益に上方修正
 ◆16年10月期の連結経常利益を従来予想の13.3億円→17.8億円に33.8%上方修正。従来の21.9%減益予想から一転して4.5%増益見通しとなった。利益率の高い半導体製造装置向けセラミックスや工業材料の販売が増加したことが寄与。販管費が想定を下回ったことも上振れに貢献した。

 三井ハイテク <6966>   ★今期経常を40%上方修正、配当も2円増額
 ◆17年1月期の連結経常利益を従来予想の10億円→14億円に40.0%上方修正。減益率が58.2%減→41.4%減に縮小する見通しとなった。生産性の向上や原価低減に加え、投資有価証券売却益の発生が利益上振れの要因となる。販売面では主力のリードフレームの低迷を、車載・家庭用モーターコアの好調で補い、増収を確保する。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の8円→10円(前期は13円)に増額修正した。

2)12月5日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2301> 学情
  ◆第1四半期決算:
   <3172> ティーライフ
  ◆第3四半期決算:
   <3070> アマガサ [JQG]
   <7956> ピジョン       ★
  合計 4社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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