貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5938 LIXIL

東証P
1,699.5円
前日比
-19.0
-1.11%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
0.77 5.30 27.02
時価総額 4,881億円
比較される銘柄
三協立山, 
TOTO, 
タカラスタ
決算発表予定日

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<動意株・4日>(前引け)=エルテス、ソフィアHD、BBタワー

 エルテス<3967>=大幅高で5連騰。4月初旬以来約8カ月ぶりの高値水準に歩を進めた。SNS上での風評被害や炎上対策などネットリスクを回避するソリューションを手掛けており、企業のSNSを活用した広告が普及するなか、リスク検知に特化したビッグデータ解析技術などで強みを持つ同社の収益機会も高まっている。19年2月期は12%増収、41%営業増益見通しにあるが、市場では一段の上振れを見込む声も強い。大株主に浮上した三井住友信託銀行とは資本面だけでなく、デジタルデータの活用や信託関連業務におけるサービス向上などイノベーションを支援する立場にある。

 ソフィアホールディングス<6942>=ストップ高。子会社のソフィア総合研究所は3日、子供からお年寄りまでGPSを利用して見守るIoTサービス「あんしんマップ」のスマートフォンアプリをリリースしたと発表。これが材料視されているようだ。このアプリは、見守る側のスマホと見守られる側の端末に2種類のアプリをインストールし、ペアリングして使用。見守られる側のアプリをインストールした端末がGPS情報を親機に発信することで、ペアリングされた親機は子機の現在位置を把握できる仕組みとなっている。なお、このサービスでは今後、IoT分野で注目されているLPWA(低消費電力、長距離通信ネットワーク)デバイスの供給に向けて、電子機器メーカーとの協業を進めていくとしている。

 ブロードバンドタワー<3776>=大幅続伸。同社は3日、子会社のエーアイスクエアが手掛ける人工知能(AI)自動応答システム「QuickQA」がLIXILグループ<5938>傘下のLIXILに採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。「QuickQA」は、学習データ(Q&A)に基づき、自然文で入力された質問の意味を独自のAIエンジンが解析して、最適な回答文を返答する自動応答システム。AIエンジンが質問文の言葉の揺らぎを吸収し、高精度な回答を実現することで、単純な内容についての電話での問い合わせを削減し、顧客満足度の向上につなげることができるという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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