LIXIL、欧州大手証券は同社を評価する投資家が増える可能性があるも増資リスクは存在するとの見解
LIXILグループ<5938>が失速。プラスサイドで始まったものの、買い一巡後は売りが優勢の流れ。現実は今日の安値圏で推移している。
クレディ・スイス証券では、株価バリュエーションは適正な水準にあるものの、同社を評価する投資家が増える可能性があると指摘。それでも、DBJが保有するGrohe持分の買取金額650億円程度を捻出するために、同社の増資リスクは引き続き存在するとの見方で、16年3月期営業利益を675億円(会社計画は620億円、市場コンセンサスは818億円)と予想。
レーティングを「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を2300円から2400円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、株価バリュエーションは適正な水準にあるものの、同社を評価する投資家が増える可能性があると指摘。それでも、DBJが保有するGrohe持分の買取金額650億円程度を捻出するために、同社の増資リスクは引き続き存在するとの見方で、16年3月期営業利益を675億円(会社計画は620億円、市場コンセンサスは818億円)と予想。
レーティングを「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価を2300円から2400円に引き上げている。
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