信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

5921 川岸工業

東証S
4,520円
前日比
+90
+2.03%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.2 0.49 2.21
時価総額 136億円
比較される銘柄
川田テク, 
エスイー, 
駒井ハルテク
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

個人投資家中原良太:割安株を5つ選びました【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

----

※2018年8月10日19時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

先週末の相場下落は、なかなか大きかったですね?。ぼくも、保有銘柄がドカドカと下がっていったので、そこそこ喰らいました(痛いです・・・)。

大型株も新興株もぱっとしない動きですが、やはりぼくは「東証二部」がアツいんじゃないかな??と思っています。東証二部の予想PERは6倍?7倍ですから、かなり割安感があります。それに、PBRが1倍を割れこんでいる好業績銘柄も多々あります。

だから、「業績好調で割安な東証二部銘柄を狙う」というのが、今の相場にフィットしている気がしますね。難しいことは考えず、「安いやつをジャンジャン買おう!」って感じで良いと思います。

ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【東証二部銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:

その1:ICDA<3184>

その2:川金ホールディングス<5614>

その3:川岸工業<5921>

その4:岡山県貨物運送<9063>

その5:パーカー<9845>

これらの企業はいずれもPBR1倍割れですが、どこも業績が好調です。割安感も強いと感じています。「値ごろなバリュー株を買うと利益を出しやすい」という論文もあるぐらいですから、こういう銘柄を狙うと良いんじゃないかなぁ?と思いますね。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。ホンモノの割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太

----

執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

《HT》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均