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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5911 横河ブHD

東証P
2,913円
前日比
-47
-1.59%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.9 0.98 3.26 104
時価総額 1,257億円
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★本日の【イチオシ決算】 鋳鉄管、アドテスト、NEC (1月29日)

※決算発表の集中期間(1月24日~2月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <20時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。


1)本日(1月29日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【鋳鉄管 <5612> 】 ★今期経常を2.2倍上方修正、配当も10円増額
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は5.1億円の黒字(前年同期は2.5億円の赤字)に浮上して着地。18年11月から進めてきた値上げの浸透が収益を押し上げた。大規模合理化の進展や減価償却費の低減に加え、スクラップ価格が安値で推移したことも利益拡大の要因となった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の2.2億円→4.8億円に2.2倍上方修正。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→30円(前期は無配)に大幅増額修正した。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 ビオフェル <4517>   ★今期経常を14%上方修正
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比12.2%増の28.3億円に伸びて着地。主力の整腸剤「新ビオフェルミンS」の販売が伸びたことが寄与。
  併せて、通期の同利益を従来予想の25.1億円→28.5億円に13.5%上方修正。減益率が23.3%減→12.9%減に縮小する見通しとなった。

 サイバー <4751>   ★10-12月期(1Q)経常は50%増益で着地
 ◆20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比49.5%増の77.2億円に拡大して着地。新規タイトル「ワールドフリッパー」「ブレイドエクスロード」の貢献や広告宣伝費の抑制が寄与し、ゲーム事業の利益が大きく伸びた。新規開拓した顧客の広告取扱高が増加したインターネット広告事業も収益拡大に貢献した。

 横河ブHD <5911>   ★今期経常を7%上方修正、配当も3円増額
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.2%増の91.1億円に伸びて着地。手持ち工事の順調な進捗や工事損失引当金の減少で橋梁事業の収益が拡大したことが寄与。
  併せて、通期の同利益を従来予想の112億円→120億円に7.1%上方修正。増益率が5.1%増→12.6%増に拡大する見通しとなった。
  業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の34円→37円(前期は30円)に増額修正した。

 鉱研工業 <6297> [JQ]  ★4-12月期(3Q累計)経常が8.6倍増益で着地
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比8.6倍の2億2300万円に急拡大して着地。工事施工関連部門でトンネル先進調査ボーリング工事や温泉工事などが順調に進んだうえ、工事原価の低減による採算改善も利益拡大に貢献した。

 東自機 <6360> [東証2]  ★今期経常を一転2%増益に上方修正
 ◆20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の5億円→7.8億円に56.0%上方修正。従来の34.6%減益予想から一転して2.0%増益見通しとなった。設備投資需要が旺盛な菓子、食品業界向けを中心に包装機械が好調なうえ、生産機械の販売も伸び、売上高が計画を15.0%も上回ることが寄与。コスト管理の徹底による採算改善も利益を押し上げる。

 NEC <6701>   ★4-12月期(3Q累計)税引き前が3倍増益で着地
 ◆20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結税引き前利益は前年同期比3.0倍の788億円に急拡大して着地。法人向けパソコンを中心にハードウェアの販売が好調だったほか、デンマークKMD社の買収効果なども収益を押し上げた。前期までに実施した構造改革効果として220億円が増益要因となった。

 アドテスト <6857>   ★今期税引き前を24%上方修正、未定だった配当は17円減配
 ◆20年3月期の連結税引き前利益を従来予想の458億円→567億円に23.8%上方修正。減益率が30.8%減→14.4%減に縮小する見通しとなった。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。減速が続いたメモリーテスタ需要が持ち直すなか、フラッシュ向けやDRAM高速テスト向け装置が伸びる。また、5G用など非メモリー向けの需要も引き続き堅調で、売上高が計画を9.3%上回ることが利益を押し上げる。
  併せて、従来未定としていた今期の年間配当は75円(前期は92円)実施する方針とした。

 日車両 <7102>   ★今期経常を38%上方修正
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の40億円→55億円に37.5%上方修正。減益率が54.9%減→37.9%減に縮小する見通しとなった。東日本大震災復興工事や都市再開発工事などの需要を背景に、建設機械事業の業績が想定より伸びる。

2)1月30日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆本決算:
   <3003> ヒューリック
   など2社
  ◆第3四半期決算:
   <1878> 大東建
   <4204> 積水化
   <4205> ゼオン
   <8697> 日本取引所
   <9507> 四国電
   など32社

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <4519> 中外薬
   など3社
  ◆第1四半期決算:
   <6080> M&Aキャピ
   など3社
  ◆第2四半期決算:
   <3426> アトムリビン [JQ]
  ◆第3四半期決算:
   <2002> 日清粉G
   <2127> 日本M&A
   <2412> ベネ・ワン
   <3231> 野村不HD
   <4307> 野村総研
   <4506> 大日本住友
   <4661> OLC
   <4921> ファンケル
   <5202> 板硝子
   <5334> 特殊陶
   <5486> 日立金
   <6471> 日精工
   <6472> NTN
   <6504> 富士電機
   <6586> マキタ
   <6702> 富士通       ★
   <6754> アンリツ      ★
   <6770> アルプスアル
   <6810> マクセルHD
   <6923> スタンレー
   <6952> カシオ
   <6967> 新光電工
   <6971> 京セラ       ★
   <7276> 小糸製
   <7974> 任天堂       ★
   <8035> 東エレク      ★
   <8303> 新生銀
   <8304> あおぞら銀
   <8309> 三井住友トラ
   <8316> 三井住友FG    ★
   <8604> 野村        ★
   <9020> JR東日本
   <9022> JR東海
   <9064> ヤマトHD
   <9202> ANAHD
   <9437> NTTドコモ    ★
   <9501> 東電HD
   <9504> 中国電
   <9531> 東ガス
   <9532> 大ガス
   <9766> コナミHD
   など149社
  合計190社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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