アーレスティ<
5852>が3日続伸、25日移動平均線との下方カイ離を急速に埋める展開に。自動車向けダイカスト需要が北米向けを中心に好調、17年3月期経常利益も前期比15%増の47億円と2ケタ増益を見込む。PBR0.3倍と解散価値の3分の1以下の水準まで売り込まれた時価は機関投資家目線でも見直し余地が大きい。
20日付で三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>などが同社の5%超の株主に浮上、そのうち三菱UFJ信託銀行経由などは純投資目的を標榜、同社のバリュー株としての価値に注目する動きを反映している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)