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5820 三ッ星

東証S
1,642円
前日比
-2
-0.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.3 0.87 1.04
時価総額 62.4億円
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決算発表予定日

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個人投資家中原良太:相場が不調な今こそ買いたい銘柄【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年8月24日18時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

なんちゅ?か、日本株はかなり弱いですね。

上昇しているのは日経平均だけで、「実態が伴っていない」という印象です。(僕が利益を出せていないだけかもしれませんが 泣)

まだまだ相場は弱気です。こんな時期には、「イケイケドンドン」な銘柄を買っても、利益を出しづらいでしょう。成長株投資ことグロース株投資はびみょ?だと考えています。

一方、相場が下落すると、「安すぎじゃね?」という銘柄がちらほら出てきます。そういう銘柄を狙ってバリュー投資するのが、良い選択だと個人的には思います。

PERやPBRが低く、予想配当利回りが高い銘柄を狙うことで、そこそこの成績が期待できるでしょう。…ということで、「株価が下がって割安になった株を逆張りで狙う」のが良いと考えています。

ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【JASDAQ銘柄:逆張り】
注目中の銘柄例:三ッ星<5820>
PBR1倍割れ。業績は横ばいの見通しだが、PER・PBR・配当利回りはすべて割安な水準です。ここ最近株価は横ばいが続いていますが、これから1年くらいは値上がりしやすいと期待しています。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。ホンモノの割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

《HT》

 提供:フィスコ

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