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5817 JMACS

東証S
516円
前日比
-18
-3.37%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.8 0.51 1.94
時価総額 24.2億円
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<動意株・11日>(前引け)=JMACS、芝浦電子、日ケミコン

 JMACS<5817>=急伸、年初来高値が視界。同社は通信・防災用電線メーカーでウェアラブル端末など新境地を開拓中。リアルタイムで遠隔作業を支援するシステム「nvEye‘s」などが注目されている。業績も急回復が見込まれており、22年2月期経常利益は前期比10.6倍の3億4000万円と飛躍的に伸びる見通し。更にPBRも0.7倍台とバリュー株の側面も併せ持っている。

 芝浦電子<6957>=一時ストップ高。同社は10日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比30.7%増の41億円としていることや、期末一括配当計画を前期比25円増配の100円としていることが好感されているようだ。売上高は同13.2%増の285億円を見込む。中長期的にサーミスタ素子や温度センサーの需要が堅調に推移するとみており、ハイブリッド車や電気自動車(EV)といった環境対応車、及び省エネ家電などの搭載拡大を目指して既存市場の掘り起こしや海外市場での売り上げ増を図るとしている。

 日本ケミコン<6997>=急動意。4月21日の年初来安値1621円をターニングポイントに5日移動平均線を絡めた戻り相場を演じてきたが、きょうは一気に戻り足を加速させ2000円大台復帰を視界に入れている。同社は10日取引終了後に発表した22年3月期業績予想は営業利益が前期比2.1倍となる62億円を見込んでおり、これが株価を強く刺激する格好となった。ICT市場ではリモートワークの普及や巣ごもり需要などを背景にパソコンやゲーム機関連の販売が伸び、同社が手掛けるアルミ電解コンデンサーの需要が喚起される形となった。更に、車載向けコンデンサー需要も拡大傾向を強めており、今期業績に反映される見通しだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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