沖電線が続伸、10-12月期(3Q)経常は2.4倍増益
25日、沖電線 <5815> が決算を発表。17年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.3%減の5.1億円で着地。ただ、直近四半期の実績である10-12月期(3Q)の同利益は2.4倍の2.7億円に急拡大したことが買い材料視された。
産業機械向けワイヤーハーネスやフレキシブル基板の販売が伸びたことが寄与。銅・亜鉛価格の下落で仕入コストが減少し、採算が大きく改善したことも利益拡大に貢献した。4-12月期実績の通期計画5.9億円に対する進捗率は86.6%に達しており、通期業績の上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース
産業機械向けワイヤーハーネスやフレキシブル基板の販売が伸びたことが寄与。銅・亜鉛価格の下落で仕入コストが減少し、採算が大きく改善したことも利益拡大に貢献した。4-12月期実績の通期計画5.9億円に対する進捗率は86.6%に達しており、通期業績の上振れを期待する買いが向かった。
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