貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5805 SWCC

東証P
3,910円
前日比
+40
+1.03%
PTS
3,909.5円
14:59 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.9 1.62 2.17 5.88
時価総額 1,205億円
比較される銘柄
古河電, 
フジクラ, 
住友電
決算発表予定日

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<動意株・19日>(前引け)=三桜工業、古河電工、ニーズウェル

 三桜工業<6584>=ストップ高カイ気配。株価は今月13日に急動意したものの大引けは値を消し大陰線を引いた経緯があるが、きょうは前場段階でその時の高値を上回る大陽線を示現している。市場では「日経新聞が電気自動車(EV)向け次世代電池に位置付けられる全固体電池を米スタートアップと共同開発し、年内にも試作品の検証に入ると報じたことが、買いを呼び込む材料となった。ここにきてトヨタ自動車<7203>が専門組織の人員を拡充するなどEV絡みの材料が取り上げられることが多く、タイミング的にも短期筋の食指を動かすインパクトがあった」(準大手証券ストラテジスト)としている。

 古河電気工業<5801>=3日ぶりに反発。同社は18日取引終了後に、昭和電線ホールディングス<5805>と建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携したと発表。これによる業務効率化などが期待されているようだ。両社は、昭和電線HD子会社の昭和電線ケーブルシステム及びSDSと、古河電工子会社の古河エレコムの3社が取り扱う建設・電販市場向け汎用電線の販売事業を統合し、販売会社を新たに設立する計画。新会社の営業開始日は20年4月1日を予定し、出資比率は昭和電線HDが60%、古河電工が40%になるとしている。

 ニーズウェル<3992>=急反発。700円台半ばの売り物をこなし上放れる動きにある。金融向けを主力にシステム開発を手掛け、人工知能(AI)や5G普及に合わせたサイバーセキュリティー・ソリューションの強化に傾注している。そうしたなか、同社は18日取引終了後、AIビジネスの本格的な取り組み開始と新組織「AIグループ」を新設することを発表、これが株価を刺激する格好となった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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