貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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5805 SWCC

東証P
4,010円
前日比
-120
-2.91%
PTS
3,989.5円
20:21 04/16
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.3 1.66 2.12 5.49
時価総額 1,236億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・5日>(前引け)=昭和電線、アイスタイル、GSIクレオス

 昭和電線ホールディングス<5805>=大幅高で3日続伸し4ケタ大台を回復。同社は2日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を1620億円から1690億円(前期比8.9%増)へ、営業利益を51億円から56億円(同32.2%増)へ、最終利益を24億円から33億円(同67.0%増)へそれぞれ増額しており、これがポジティブサプライズとなった。電線事業が好調に推移し、銅価格の上昇も利益を押し上げている。また、光ファイバーなども海外で売り上げを伸ばし業績に寄与している。

 アイスタイル<3660>=急反騰し、実質上場来高値を更新。同社が前週末2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(17年7~12月)連結決算が、売上高138億5100万円(前年同期比64.4%増)、営業利益12億1300万円(同65.9%増)、純利益6億9900万円(同47.3%増)と大幅増益だったことが好感されている。「独身の日」の寄与で中国越境EC事業が急成長したことが牽引役となった。また、BtoBの既存サービスが着実に成長したほか、@cosmeでランキング上位の商品の取り扱いの強化や、@cosmeからの送客の強化などが奏功しBeauty Service事業が好調に推移したことも貢献した。

 GSIクレオス<8101>=全般悪地合いのなかで大幅高。同社は前週末2日取引終了後に発表した18年3月期第3四半期累計(2017年4月~12月)の連結決算は、売上高が1000億5700万円(前年同期比2.0%増)と増収を確保し、本業のもうけを示す営業利益は14億3600万円(同40.1%増)と前年同期を4割も上回った。工業製品は欧米向け塗料の添加剤が好調、繊維事業も企画提案型の婦人ファンデーションが伸びて収益に貢献した。通期業績予想は従来見通しを据え置いているが、営業利益14億円(前期比6.9%増)を第3四半期時点で既に超過しており、株価にインパクトを与えている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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